鶏ひき肉のドライカレーの作り方
さっぱりとした鶏ひき肉のドライカレー。
豚や牛ひき肉に比べて脂も少なくて食べやすいのが鶏ひき肉の特徴。
私的にドライカレーのトッピングには粉チーズと卵黄が欠かせないので、さっぱりとした鶏ひき肉だと丁度よいコクと旨味に仕上がります。
では、作り方を簡単に解説。
カレーペーストを作る
玉ねぎをざく切りにします。
自分は玉ねぎの食感を楽しみたいので、少し大きめのざく切りにするのが好き。
これを強火のフライパンで4、5分炒めます。
この時、あまり触らずに放置気味にするのがポイント。
その後更に中火で10分間、じっくりと炒めた玉ねぎがこちら。
いい感じに水分が飛んでます。
ここに、すりおろしたニンニク&しょうがと100mlのお水を投入。
水分が飛ぶまで中火でしっかり炒める。
十分に水分が飛びました。
美味しそうな飴色になってきましたよ。
そこにトマト缶1/3程度を入れて、水分が飛ぶまで炒めます。
ペースト状になってきたら、ターメリック・チリペッパー・クミンパウダーを少しだけいれて、少量の塩で味付け。
あとで味の調整をするので、塩は入れすぎないのがポイント。
とまぁ、これでカレーペーストは完成。
ドライカレーを作る
先ほどのカレーペーストに
鶏ひき肉・すりおろした人参・コーン缶を加えます。
更にコンソメの素をお湯で溶いたブイヨン、カレー粉、牛乳を入れ
じっくり煮込みます。
今回は、息子(10歳)が美味しく食べられるように、マイルドな味付けのドライカレーを目指しているので、牛乳は必須です。
んで、半分程度水分が減ってきたところで
バターとインスタントのブラックコーヒーを隠し味として投入。
バターとブラックコーヒーを加えることで、カレーに強烈なコクがプラスされます。
ただし、入れすぎると脂っこくなったり苦くなったりするのでご注意を。
だいぶ水分が飛びました。
ここで塩で味付けを調整しながら、焦がさぬようにもう少し煮詰めれば完成です。
お皿にご飯を盛り付け
そこにドライカレーを乗っけて、粉チーズ・卵黄・バジルをトッピング。
鶏ひき肉のドライカレーの完成です。
感想
ドライカレーに粉チーズと卵黄の組み合わせ必須なわたくし。
このツートップがドライカレーの旨味を更に押し上げます。
水分を十分飛ばしたことで、旨味とコクが凝縮されているので
めちゃめちゃ美味しい。
息子も妻も大喜びする旨さ。
鶏ひき肉でドライカレーを作るのは初めてだったけど、予想以上にいいぞこれは。
もっとあっさりしてモソモソするかと思いきや、十分ジューシーなドライカレーに仕上がってくれました。
今後も鶏ひき肉にはお世話になりそうです。
ではでは。